この愛の行方は

岸優太くんとふぉ〜ゆ〜に夢中なジャニヲタの日記兼人生のメモ帳

2021年の現場を振り返る

1月

両国花錦力士

ふぉ〜ゆ〜の現場だけ!と思ったのですが、これだけは記したい。めっっっちゃ面白くで博多座しっかり増やしたよね。こんなご時世じゃなければたくさん友達誘いたかったし、もっとお客さんぜっっったい入ってたと思うので再演本当にしてほしい作品。役者も歌上手いし演技も上手いし脚本も面白いし演出も面白い。相撲を取るシーンが何回かあったんですけど、あの手この手で毎回全然違ってすごいなぁと思いました。あと原ちゃんまじですごい。ド派手な演出曲、高熱の時に見る夢…!なシーンも本当におもしろかった〜!

優秀病棟素通り科

生で観たかったと心の底から思う作品、コメディって言ってたのに…!の裏切りから入って、どんどん作品に引き込まれていきました。飯塚さんが自殺した理由にすごく共感できてしまう側の人間なので、めちゃくちゃ考えさせられました。

 

3月

僕の名前はズッキーニ

舞台で1番泣いたかもしれない。子どもに関わる仕事をしてるからっていうのもあったけど、最後のロージー先生が本当にだめだった…。いせかよさんまた会えるの本当に嬉しい。子どもって大人が守るべき弱い存在。でも、時々、本当は大人がそう思いたいだけなんじゃないかな、って思う瞬間があるんですよね。そんな掴めない本当の子どもが舞台にはいました。

 

4月

イケヴァン

初めての2.5。絵か…?初見1幕は世界観とビジュアルにやられて本当に驚きの連続だったんですけど、2幕から慣れてしっかり内容入ってきた。ちゃんといい話だったし、完成したイケメンがステージで所狭しと並んでるの圧巻でした。ナポ崎まじでちゃんとかっこよかったから本人気づいてほしい。

 

大奥

一回しか観てないのに異常に記憶に残ってて絶対にもう一回みたい作品。オタクの観たい推しの姿をバチバチに詰め込んでいるのにストーリーがちゃんと成り立っていて制作側からのオタク舐めてる感じが1ミリもないすごい。天才か。お腹痛くなるくらい笑ったなあ。あの役本当に越岡さんにぴったりでした。糸聴くたびに思い出しちゃう。余談ですが、イケヴァン観劇中に大奥の大阪公演中止が発表されて、一緒に観てた友達が帰りのバスキャンセルしてシアター1010から出るまでの間に次の日の公演のチケットとホテルとったの頼もしすぎて惚れた。オタクのそういうところがすき。

 

ダブルトラブル

伝説の気づいたら埼玉にいたダブトラ。相次ぐ大阪公演の中止、大阪で通う予定だった私、この状況で東京に行けるのか…?仕方ねえ!確実にある埼玉いく!で強行遠征行きました。あの判断をした自分を褒めたい。結果大阪は中止、東京も行くことが出来なかったのでプレビューのみになってしまったので飲み込めないまま、正直不完全燃焼なのは否めません。でも、まじで夢みたいでした。すごい。夢みたいだった。

 

7月

SHOWBOY

泣いたああああああ!我慢して我慢しての現場復帰がこれは泣く。良質すぎるエンターテイメント。歌もセリフもキャラクターもストーリーももっともっと大好きになりました。初演で観て、それから何度も助けられてきた言葉にまた出会えて。幸せだったなあ。やっぱりクリエはわくわくするし、新歌舞伎座の2階から観るペーパームーンは本当に素敵だったし、名古屋はもうその場所が大好きだし。はあ〜好きでした。

 

8月

アンダースタディ

演劇浴びたーーーって作品でした。ある世界のある時間の一部だけを覗き見している感じ。前にも後にも世界は続くけど多くは語らない感じ。目に見える登場人物と目に見えない登場人物。たくさん想像を掻き立てられるすごく質のいい演劇観ました。

 

9月 

ネバーザシナー

こういう辰巳くんをみたいと思っていたはずなのにいざ演られると怖くて震えました。ていうかあれは誰…?本当に辰巳雄大…?作品としてもとにかく誰も救われない、絶妙に変わっていくローブとレオポルドの関係性が切ないというか辛いというか…本当にすごく面白かったけど、また観たいという気持ちともう観られないよ…って気持ちが交互に押し寄せます。観劇後、この事件について調べている時にでてきた本物のローブの写真がすごく辰巳くんのローブに見えて背筋がぞっとしました。あれ気のせいじゃないよね…?

 

NO 4U. NO LIVE〜TEN祭〜

9月10月11月、3ヶ月連続の東名阪ツアーほんっとに楽しかった〜〜〜!まだまだ残暑厳しい名古屋から始まって、昼夜入る日帰り名古屋っていうなかなかハードなことをしました。お知らせが急すぎて休み取れなかったです。笑

大阪は夜になると涼しいね〜なんて話して、終演後飲食店全部閉まってたから王道テレビの初回を外で警備員さんに怯えながら観たなあ。

東京はもう寒かった。Tシャツにスタジャン着ていくのすごい楽しかったです。東京ドームホテルの窓遊びもめっちゃ楽しかった。あれするためになんの用事もなく泊まりたいくらい楽しかった〜!内容もTEN祭で、ふぉ〜ゆ〜に予算あげたらこんなことになっちゃうのね!と最高の気分でした。本当楽しかった〜〜〜!

 

11月

BORN 2 DIE

ツアーとツアーの間に初日があける舞台すごい。厨房カンパニーでこんなにテイストが違う作品をすることに驚いたしめちゃくちゃ可能性を感じました。これは劇団って名乗りたくなる。尺伸ばし。原作も読んでこれどう舞台にするの…?厨房と同じように設定だけ借りてくる感じかな?って思ってました。原作の世界にふぉ〜ゆ〜が紛れ込んでしまう、この設定を加えるとあんなに面白くてわかりやすくてサイコな感じに仕上がるんだなあと!個人的には、辰巳くんってふぉ〜ゆ〜4人いるとストーリーテラーとかまとめ役進行役みたいなちゃんとした役割与えられがちだから、たつみゆうだいがキーとなる役だったの本当嬉しかったし、新しい感じを観られてよかった〜〜〜!よすぎていける日全部行った。

 

12月

ENTA!4

ほんっと楽し過ぎるから!!!!!!こんなに楽しくてどうしたらいい!?

毎回言ってるけど本当にふぉ〜ゆ〜の現在地な作品だなあと思います。鮮度が高くて自由度も高くて協力的なスタッフさんが一緒に作っているのも伝わってくるENTA!が本当に好き。10周年のロゴ東宝さんが作ってくれるの愛がすぎませんか…?

あと、ブログだから書くんですけど、自名義で最善引きまして…なんだろう、私辰巳くんと結婚したのかな?????って感じでした。隣に入った友達も辰巳くんは責任取った方がいい、って言ってたし。この先10年干されても辰巳担できる。ふぉ〜ゆ〜の作るエンタメが好きなんですよ〜って散々言ってたのに結局こういうところでコロっといっちゃうのめちゃくちゃ悔しい。好きです。最前後に飲む酒めちゃくちゃ美味かったです。

東名阪と入ったけど、本当に毎回違うし毎回目が足りないし、Zeppにぎゅうぎゅうに詰まったふぉ〜ゆ〜への愛とふぉ〜ゆ〜からの愛が本当に私を幸せにしてくれました。名古屋千秋楽後の達成感と多幸感すごかった。うっかり防振買っちゃったよね。

 

カウコン2021→2022

初めてのカウコン初めての東京ドーム!!!!

超楽しかった!こんなに楽しい年越しが存在するんですね!都会すごい!

久しぶりに岸くんにも会えたしなんだろうお祭り感がすごい楽しかったです!上手く説明できないんだけど…うーん、とにかく楽しかった!一生あそこで年越ししたいです!

 

現場行くとあー今生きてるな!って実感できるんですよね〜!感情がたくさん動いて、心臓がドキドキして。初対面の面接官から"自己肯定感低いですよね"って言われちゃうくらい、自分に自信がない人間なんですけど、現場行くと自分の好きに自信が持ててめちゃくちゃ自己肯定感高まる。現場はメンクリかもしれません。

2020年は現場自体がないことが多くてそれも悲しかったんですけど、2021年は自分で現場に行かない判断をしないといけない時があって、それはまた違う辛さがありまして…。でもそんな中で行けた現場にはすごく縁とか運命を感じられたし、行けなかった現場を数えるよりも行けた現場の幸せを思い出す方が人生豊かなのでそういうふうに考えてます。

もう上半期終わりそうですけれども、2022年もたくさんの楽しい現場に恵まれます!!!!