この愛の行方は

岸優太くんとふぉ〜ゆ〜に夢中なジャニヲタの日記兼人生のメモ帳

2020

年の瀬ですね、今年もありがとうございました。

何年も先のことを意識して生活することはないんですけど、この2020は特別でした。

まずオリンピック、決まったのは高校生の時、一緒に観に行きたいね、とか結婚してるのかな、とか遠い未来のことのように話してたなあ〜。ひとつの区切りとしての2020。

そしてトニトニあの頃ジャニオタしてたら忘れらんないでしょ!ジャニーさんにとって特別だった2020、何がそんなに特別なのか当時は分からなかったけど、エンターテインメントが止まった日々を経験した今はちょっとわかる気がする。

今年はずっとこんなことになると思わなかったって言ってました。今思うと平和だった1.2月、3月はひやひやしながらも幕が上がるならと遠征、途中で中止になった公演、早く観ておけばとめちゃくちゃ後悔したなあ。主催さんの精一杯の感染予防対策にちょっと泣きそうになったり…でも新しい舞台の発表もあって夏は安心して東京に来れますように…って願ってました。4月5月6月7月8月、中止と返金の嵐、中止延期の発表を聞くたびに胸が痛くなって、観劇する予定だった日は"今日は何か大事な予定が入ってた気がする…あ、○○の日か…"って思い出して、この辛さには慣れなかったな…仕事も1年目に逆戻りしたのかなって思うくらい慣れないことや対応に追われて辛かった。現場さえあれば頑張れるのに…って何度思ったことか…それでもふぉゆちゃれとかSmileup Projectとかラインライブとか遠くからだけど確実に私を励ましてくれた物でした。本当に感謝だなあ。

8月は東京では有観客公演が少しずつ復活したけど、地方に住む身としてはなかなか上京が難しくてもどかしい思いにもなりました。それと同時に会社から県外への移動が許可された時、遠征で一緒に住んでる家族に迷惑をかけられない…と思って一人暮らしを始めました。なんだかんだ前向きだなって今思うと笑っちゃう。でもこの判断のおかげで楽しい秋冬を過ごせたと思うとこの時の自分に大感謝、あとチケット返金にも大感謝。

9月、東京には行けなくて泣く泣くフラッシュダンスマイバースデー公演のチケットを手放すことに…ほんとにギリギリまで迷ってチケツイもできなかったけど、ただでさえ半分の客席に空席作るのが申し訳なくてチケツイ、みなさんの協力もあっていい方にお譲りできて本当によかった…

そして9月末大阪のSHOCK Eternalで現場復帰、SHOCK中止で止まった私のエンタメがSHOCKで動き出すことが本当に有難くて…大阪向かう新幹線からドキドキしてチューニングの音で心が震えてオープニング幕が上がる前から号泣してしまったのも懐かしい。生のエンターテインメントの素晴らしさ自分がどれだけ求めていたか痛いほど実感しました。

11月、このへんから現場申込当落ラッシュ、ほんと記憶ないし、なんならドリボ入金忘れてもう今までで最強に落ち込んだ、ごめん、岸くん…去年の年末ぶりのふぉ〜ゆ〜揃った舞台多忙なのは重々承知で心配な気持ちもあったけど、大好きな厨房男子を今年も観られて、厨房男子観てる間はコロナ禍でずっと心を覆ってるもやもやなんて忘れられました。そして開催自体に驚いたふゆパラ、コロナ禍だから観られたふぉ〜ゆ〜のパフォーマンスがすごくすごくよくて惚れ直しました。

12月はENTA3!これも今年やるの!?ってびっくりした。陽性発覚から公演が止まるニュースも観て胸が痛くなってたし、感染者数の増加から営業時間の短縮要請も出始めたり…いよいよ最後まで完走できるかわかんないし本当に公演があるのかも前日くらいまで実感沸きませんでした。その中でのスタート、ふぉ〜ゆ〜の現在地ENTA3!すごく楽しかった!現場の感想楽しいって一番いいよね!配信もあって複数公演観られる楽しさも味わえたし、配信だからこその気づきもあって面白かった!

上半期は悪い意味でのこんなことになると思わなかったがたくさんあったけど、下半期はいい意味でのこんなことになると思わなかったがたくさんありました。書いてて9月以降わくわくしたもん。本当に大変な状況下でステージを作ってくれたことにありがとう。

おかげさまで"今が一番楽しい!"って思える日々をずっと過ごしてるんですけど、今年の夏くらいまでは希望もなくてずっと去年の秋冬に戻りたいって思ってました。でも今はやっぱり今が一番楽しい、今が一番好きって思えてます。これはふぉ〜ゆ〜へのメッセージになっちゃうんだけど、"ずっと"も"絶対"も存在しないって痛いほど思わされた今年、たくさん何回もこの言葉を言ってくれたね。本人達の方がよっぽどそう実感しただろうに、言葉にするには勇気が必要だっただろうに、何回も聞かせてくれて応援しててよかった、これからも一緒に夢叶えさせてね、歩いて行こうねって思えました。

 

2020年大変なことも辛いこともたくさんあったけど、思い出すのはあっという間中山優馬な楽しい時間ばかりで本当に幸せだなって思います。

もう前みたいな舞台は戻らないかもしれないとか、SHOCKは上演できないかもしれないとか、いつになったら安心して遠征できるのかなとか、考えることはたくさんあるけど、どんな時代でも大丈夫って思えるのでたぶん来年もジャニオタです、皆様よろしく。

 

良いお年を〜!