この愛の行方は

岸優太くんとふぉ〜ゆ〜に夢中なジャニヲタの日記兼人生のメモ帳

ていうか不要不急ってなんなん

 

1年前の3月、次の日の公演がどうなるのかわからない状態で東京に行った。

そして今日も同じように、明日の公演どうなるかな〜って思いながら飛行機に乗っている。

 

この1年間で舞台関係は大きく変わったように思います。ただの観客がそう思うんだから、内部はもっともっと変化を強いられたはず。両隣がいない客席、客席を使わない舞台上のみでの演出、規制のある入退場、検温、声をださない、チケットの売り方、配信などなどなど、、、どんな状況でもエンターテイメントを止めないためのたくさんの努力をして、一度は完全に止まった興行を続けていました。

今日まで私は何度も劇場に足を運びましたが、怖いな、って思ったことは一度もありません。最初は心配だったけど、徹底した感染予防対策、協力的なお客さん、家に一人でこもりきりの次に劇場が安全なんじゃないかな、って思いました。昼公演と夜公演の間に消毒作業をされる方が待機しているのを観て、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。

行政の要請にも従って、公演時間を繰り上げたり、チケットの払い戻しに応じたり…

舞台をやるのにどれくらいお金がかかるとか、どれくらいの利益があるとか、全然知らないけれど、これ利益的にはやらない方がいいのでは…?と思うこともありました。

 


私は舞台関係者じゃないし、舞台がなくても身体は死なないし、経済的にも困りません。でも生のエンタメを愛する人間として今の状況にやりきれないです。1年間どんな思いで公演を続けてきたのか、どんな思いで劇場に通い続けたのか。こんな中命がけで観に来てくれてありがとう、ルールを守ってくれてありがとう、観に来ない判断をしてくれてありがとう。言い続けて、聴き続けて、守り続けたのに。結局人が集まるからだめ、不要不急だからだめって、1年間で順応できていないのは、そっちでは?????

 

いつまでも忠犬ハチムスメじゃいられないんですよ