ジャニヲタ文芸部『カウントダウン』
2008年、最初はテレビドラマだった
全然演技上手くないのに、何故かその瞳に惹きつけられた
少女漫画から飛び出して来たような君にちょっとだけ恋をした
周りにそのドラマを見ている人はいなくて
彼のことを知っている人もいなくて
不思議な優越感で自分だけの王子様というような今では赤面してしまうような幻想を抱いていた
それから5年後、2012→2013のカウコンをなんとなーく見ていた時
大歓声に包まれてたくさんのJr.を従えて登場したのは大人になった君でした
勝手に近いと思ってた君は、みんなの王子様で全く手の届かないキラキラ光るスーパーアイドルでした
初めて参加のこの企画!
テーマはカウントダウンということで、カウコンに行ったことがない地方住みな私のカウコンの思い出を書きました
これで見るとめっちゃ痛い子ですが、ノンフィクションです笑
だから、形式はエッセイになりきれない散文といったところでしょうか
この王子様は…中山優馬くん
NHKでやっていたドラマ、バッテリーで彼を知ったものの、当時小学生だった私は行動力皆無だったため、それ以上のことは何も知らず、バッテリーのたくみくんという認識でした。
私の記憶の中では、中学生で止まっていたので東京ドームのステージに立って歓声を浴びる彼を見た時、驚きとよくわからない切なさでいっぱいに
そんな若気のいたり的な甘酸っぱい思い出です