この愛の行方は

岸優太くんとふぉ〜ゆ〜に夢中なジャニヲタの日記兼人生のメモ帳

Jr.担として1番大切なことを教えてくれた君に幸あれ。

タイトルを見て、この前ヲタ卒した子の続報だと思った方、関係ない話です!ごめんなさい!


Twitter(@uta_mie2912)にも呟いたが、WEST担当の友達の家で一発めぇぇぇぇぇぇぇを鑑賞してきた。

Jr.歴も長く、満を持してのデビューから1周年のコンサートは完成度も高いけど、まだまだ伸び代もあるな〜と思えるいいコンサートだった。次のツアーは行きたい!とめちゃめちゃ思えた。

このコンサートは関西Jr.もとても大切にされてるコンサートでJr.コーナーはもちろん、曲でも絡んだり、カメラや掃除の裏方部分でもいじってもらったり、長年一緒にやってきた関西Jr.とWESTのよい関係が見られた。
そうなると、辞めた彼にも当然目がいくわけで…

本当は彼のことは、彼が退所した日にこっそり書こうと思っていたけれど、DVDを観たら書きたい欲が止まらなくなってしまった。


彼のことを知ったのは、まいじゃにを見だしてからなので2014年の始めだと思う。
こんな新規で担当でもない私が既に辞めてしまった彼について語るのをどうか許してほしい。

彼は6人の中で1番顔が好み、岸くんとは全く似てないけれど、ハーフ顔が元々好きなので。そんなこんなで最初からよく見てた気がします。でも、トークの時の一生懸命な姿勢と面白いところ、愛のあるツッコミを見ると関西Jr.にもすごい子がいるなぁ〜と感心した。
in大阪に不在だったり、お仕事の量が減っているのも気づいていたが、同い年、受験生というのもあってまあ、仕方ないだろうと思っていた。

秋頃のまいジャニを見ていると正直、あまりにもひどいショータイムがあって少しでも応援している身としては複雑だった。彼の後ろでがんばってるJr.がいるんだがら、メインとして出る限り最低限ダンスくらいは…と思わずにはいられなかった。
でも、それ以上に彼の表情に輝きがなくて、元々顔色は悪いけれど、疲れがすごく見られて、心配にもなった。

先にも書いたように、今年の春まで受験生だった私は去年の夏以降の現場に一切入っていない。担当が出るガムシャラさえ応募しなかった。
だから、もちろんクリパもスルー、毎日レポで楽しんでいた。
彼の書く手紙は優しくて大人で、現場に居なかったから言えることかもしれないが、いろんな意味で誰よりも現実を見て前を向いている気がした。

年も開け、自分の受験にも終わりが見えてきた頃、レギュラーではないが、ラジオのお仕事にも出演、やっぱり受験で仕事をセーブしてただけかー!と彼の仕事が周りのメンバーと遜色なくなって干されたわけじゃないこともわかり、一安心。
そして、春松竹のメール。散々迷った末、新生活の準備で忙しいから〜というもっともそうな理由でこちらもスルー。担当が出るわけでもないしね〜と思っていた。


そして、千秋楽の日、トレンドに彼の名前。レポを読んで大混乱、松竹座で何が起きたのか、彼は何をしたのか、とにかく検索検索検索…
そして、ジャニショから写真もなくなり、出演情報もなくなり、日誌もなくなり、彼がこの世界にいた証はどんどんなくなっていった。一瞬ののこと過ぎて全く実感がなかった。
そして、先週まで普通にでていた2つのレギュラーにも何事もなかったかのように、5人になり、新レギュラーがでていた。オープニングの変わった5人のまいジャニを見て初めて辞めたことを実感した。

こうして私は初めて自分が好きだったJr.が辞めるという経験をした。
頭ではわかったいたはずの、突然いなくなり最初からいなかったことにされるということ、どれだけ会いたいと思っても、がんばってコンサートのチケットを取ってももう会えないこと、その時のやりきれない気持ち。
なんで春松竹行かなかったんだろう、最後に彼に会えるチャンスだったのに、その思いは今でも消えない。
その時Twitterで見た、『彼は辞めることになってから、惜しんで、悲しんで、ツイートして欲しかったんじゃなくて、彼が辛い時不安な時に現場に行って歓声を送ったり、ファンレターで励ましたり、そんなことをしてほしかったんじゃないかな?』
という文章は私の心に刺さった。

もう彼に感謝を伝えることはできないけれど、彼のおかげでJr.の現場は1回1回これが最後かもしれないと大切にするようになったし、いつ辞めても後悔しないように、と考えるようになった。自分ができるだけの応援をして好きな人がまっすぐ道を進めるようにしたいと思った。


今年の夏は彼がいない関西Jr.を見に行った。とてもいい舞台でJr.独特のパワーを感じた。
舞台を観ても、番組を観ても、今は彼が居れば、と思ってしまうけれど、いつか、多分そう遠くないうちに、彼がいない関西Jr.が完成してしまう。応援していた身としては寂しいけれど、それだけ力のある関西Jr.は頼もしい。これからもずっと見ていたい。



そして金内柊真くん
新しい未来を自分で切り開いた君に幸あれ。